こんばんは、酔っ払い犬のポチです。今日も楽しく飲んでいます。
メンタリストDaiGoさんが差別発言で、現在炎上してますね。ポチはファンではないのですが、たまにDaiGoさんの動画を見ていました。ただ最近、DaiGoさんの動画に、言葉では言い表せれない、何とも言えぬ危うさを感じていました。特にマスメディアの実名報道に対する抗議や、母校からのメールに対する攻撃など、かなり違和感がありました。もちろん、概ねDaiGoさんの意見には賛成で(今回のDaiGoさんの優勢思想的、差別発言には反対です)、マスメディアの実名報道はひどいし、母校からメールもいろいろな意味???でした。ただ、なんていうのか、あまりにも感情的で攻撃的な口調が多くて、「えっ、DaiGoさん本当に、そこまで、攻撃的に言って、大丈夫?」って思ってしまいました。その矢先に、今回の炎上騒動です。
いろいろなサイトや動画で、Daigoさんのことが取り上げられていますが、ポチと同じように、最近のDaigoさんは、少し攻撃的になった、変わってしまったと感じられた方もいました。また、お金を稼ぎだして、傲慢になったとの意見もありました。あと、昔と顔つきが変わったって言う人も・・・。
そんなDaigoさんが変わってしまったエピソードの中で、
「ロマネコンティを飲みながら、動画配信している時点でもう・・・・」
と言うような批判がありました。
ロマネコンティとは、ご存じの方も多いと思いますが、フランスブルゴーニュの超高級ワインです。ワイン1本でなんと200-400万円ぐらいします。
この動画ですが、ポチも見てました。その動画を見た、ポチの正直な感想ですが
「超うらやましーーーっ、ポチにも1杯飲ませてくれーーーっ!」
です(笑
実は、動画の内容は、全然覚えてません。しかしDaigoさんが、ロマネコンティを飲んでいることだけは、鮮明に覚えています。
いやぁ、ホントうらやましいですね。1杯ぐらい飲ませてくれないでしょうかね。でもポチ犬なのできっと無理でしょうね、Daigoさん大のネコ好きですので。犬とホームレスにロマネコンティは夢のまた夢でしょう。
と言うことで、ポチのワインガイドは本日で最終回です。次回から酔っ払い猫タマのワインブログが始まります。(ウソです)
さて、話題のロマネコンティに関して、簡単に説明したいと思います。
フランスを代表する、2大ワイン産地がボルドーとブルゴーニュです。ボルドーはカベルネソーヴィニヨンやメルローと呼ばれるブドウからワインを造り、フルボディの渋みが強くどっしりしたワインになります。
一方ブルゴーニュはピノノワールと呼ばれるブドウから造られ、一般的に軽やかでフルーティなワインになります。ロマネコンティはこのブルゴーニュのワインであり、ブルゴーニュの中でもとりわけ、美味しいワインができると言われているヴォーヌ・ロマネ村の畑からできたワインです。
ヴォーヌロマネ村のワインはどれも、美味しいのですが、その中でも特に美味しいワインができる区画(畑)をグランクリュと言い、エシェゾー、リシュブールなどがあります。このあたりになると値段も1-2万円以上します。このグランクリュの1つが「ロマネコンティ」と言う区画(畑)で、ここで取れたブドウから造られたワインが「ロマネコンティ」なのです。
上でも述べましたが、ロマネコンティは現在200万円以上するのが普通という超超超高級ワインで、「語る人多し、飲む人少なし」と評されています。
他の動画ではDaiGoさんが5本で総額1400万のワインを購入したことが出ていました。その5本のうちなんと3本がロマネコンティで、1本400万円のロマネコンティもあったようで、もうなんていうか・・・
ポチや庶民が飲むことは一生ないでしょう。でも、こんな高額なワイン飲まなくても、お手頃で美味しいワインがいっぱいあります(完全負け惜しみで、本音はとてもうらやましいです)。このブログでもそんなコスパの良いワインをたくさん紹介してますので、ご参考ください。
そうそう、そういえば、有名なワイン漫画の神の雫で「サラリーマンのロマネコンティ」と評されたワインがあります。同じブルゴーニュワインですが、フェブレと言う作り手(ドメーヌ)がメルキュレと言う村で造ったワインです。ポチも何度か飲んだことありますが、結構おいしいです。おすすめです。値段も4,000円前後と、庶民でも、十分買える値段です。ロマネコンティと値段は1000倍違いますが、味わいは多分10倍も違わないと思います。
フェブレのメルキュレで十分幸せになれますよ。
庶民でもなんとか買える、フェヴレです
DaiGoさん専用
コメント