ヘイジージェーン　ニューイングランドIPA

エールビール

2021.12.28

こんばんは、酔っ払い犬ポチです。

この頃クラフトビールにはまってます。

特にブリュードッグのパンクIPAを飲んでから、ブリュードッグのビールを沢山飲むようになりました。どれも美味しくて、ピルスナーしか知らない多くの日本人が飲むと、いい意味でも、悪い意味でも驚くでしょう。

そんな中で、今日はヘイジージェーンをセレクト。

このヘイジージェーンはニューイングランドIPAと呼ばれるビアスタイルです。

ニューイングランドIPAとは、アメリカのニューイングランド地方発症のビアスタイルです。ホップを多量に使ったIPAでありながら、とてもフルーティーで、苦みも少ないという特徴があります。また無濾過で、濁ったビールであることも特徴で、ヘイジー（濁った）IPAとも呼ばれています。

ニューイングランドIPAとほぼ同じ意味でつかわれる言葉にはほかにも、イーストコーストIPAがあります。

さて飲んでいきましょう。

オレンジ色でヘイジー(濁っている)　でもそれほど濁っていないかな。

香りは、やはりフルーティー　グレープフルーツミカンなどん柑橘系の香りと、ホップの草木のニアンスがあり、少しチョコミント感しもありました。パンクの方が爽やかな感じで、ヘイジージェーンは柑橘フルーティーですね。

味わいは滑らかで、フルーティー、オレンジグレープと少しミントチョコ。苦みはＩＰＡなのにほとんど感じない。さすがニューイングランドＩＰＡ

とても美味しいですね。でも飲み続けると少しくどく感じるかも。ニューイングランドIPA初めての方にぜひ飲んでいただきたいですが、それ以上に、クラフトビール入門として、何よりも普通のビール（日本メーカーが造るピルスナータイプ）が苦手な方にも飲んでいただきたいですね。

値段はちょっぴり高いけどその価値あります。