フランシス コッポラ ピノノワール 赤ワインデビュー最適ワイン

ワイン

こんばんは、酔っ払い犬のポチです。今日も楽しく飲んでいます。

お酒、結構飲む方の中でも、赤ワインちょっと苦手かなって感じてる方、多いのではないでしょうか。さらに、お酒飲み始めた方の中には、初めて赤ワインを飲んで、「無理・・・(涙」ってなった方もかなりいると思います。

もちろん、好きでもない酒を無理に飲む必要ありませんよ。

でもね、赤ワイン、あまり好きでは無いけども、なんとなく飲めるようになりたいって思っている方も多いのではないでしょうか?

赤ワインを、ワイングラスに入れ、くるくる回しながら、かっこよく味わう、そんな、大人な自分になりたい。

ワイン会や飲み会で、周りの友人と赤ワインを飲み交わし、語りたい。

などなど、結構赤ワインを飲めるようになりたいというニーズ多いと思います。

ポチの知り合いの話ですが、家族で飲んでいるとき、自分以外は全員赤ワインを飲んでいて、自分だけが日本酒飲んでいたって方がいました。なんとなく寂しかったので、赤ワインを飲めるように、ワインショップの店員に、初心者でも飲みやすい赤ワインをセレクトしてもらい、飲めるようになったそうです。今では家族が集まったときには、みんなで赤ワインを楽しんでいるそうです。さらに、この頃は、濃くて重くてフルボディの赤ワインが好みになったそうです(笑

そもそも、ワイン好きの人って、なんか赤ワインばかり飲んでいるイメージありませんか?なぜワイン好きの人って、赤ワインばっかり飲んでるんでしょうね?

ポチが思うに、最初から赤ワインが好きな人って、少ないんじゃないでしょうか。最初は、おいしくないなぁ、渋いなぁ、まずいなぁ、って思った方多いですよ、たぶん。

ただ、赤ワインの魅力って、この後にあるんですよね!飲み続けるうちに、なんとなく美味しく感じるようになるんですよ。さらに飲み続けると、本当においしいって思うようになり、その後なぜか、最初の頃苦手だった、濃くて、渋くて、フルボディな赤ワインを好きになっちゃうんですよ。これが赤ワインの魔力であり赤ワインの魅力だと思います。

かく言うポチも、実は最初赤ワインはあまり好きではありませんでした。白ワインばっかり飲んでいました。それも、ドイツの甘口白ワインが中心で、ラベルにクロネコが書いてあったのも、よく飲みました。でも、多くの人と同じように、なんとなく赤ワインに憧れを持っていたのですよね。なんでそう思ったのか、今でも不思議です。

ただ、そんなこともあり、ちょこちょこ赤ワインを飲むうちに、赤ワインに、どっぷり、はまってしまいました(笑 例のごとく、最初は軽くてバランスの良い赤ワインでしたけども、だんだん、チリカベ(チリのカベルネソーヴィニヨン)のような、濃い赤ワインが好きになり、さらに、もっと濃い赤ワインが欲しいなって思うようになりました。ほとんどの人と同じ道をたどっていますよね(笑

つまり、「赤ワインが飲めるようになりたい」って方は、赤ワインを少し、飲み続けることです。さらに、最初は渋みの少ない軽めで、飲みやすいワインをセレクトすることが重要です!

今日紹介するワインは、ポチがお勧めする、赤ワインデビューのための1本で、それがこのフランシスコッポラ ダイヤモンドコレクション ピノノワールです!これで皆さん赤ワインデビューしてください!ほんと赤ワインと思えない位飲みやすいワインです。これから始めるのがベスト!赤ワイン苦手な方にもおすすめです。

ちょっと飲んでいきますね。フルーツ系、フラワー系の華やかな香り、少し、しそ、茶っぽさ。味わいはイチゴ系の甘酸っぱいフルーツ全開です。とても飲みやすい、ホントワイン初心者にもおすすめできます。舌触りもとても滑らかで、スルスル飲めますね。少し紅茶っぽい、ニアンスあり。赤ワイン苦手な方、嫌いな方に一度飲んでいただきたい。赤ワインの概念が変わるかもしれませんよ。逆に言うと、ボルドーワインなど、フルボディ大好きな方には、軽すぎて物足りないのではないでしょうか。同じピノノワールでもブルゴーニュ好きの方からすると、甘いなぁってかんじです。

久しぶりにこのワイン飲んだけど、純粋にうまいわこれ。

「フランシスコッポラ ダイヤモンドコレクション ピノノワール」と言う、ちょっと長い名前ですが、フランシスコッポラがワイナリーのことでオーナーの名前そのまんまです。ダイヤモンドコレクションが、このワイナリーが手掛けるシリーズの名前ですね。ピノノワールがご存じ、ブドウ品種でブルゴーニュがピノノワールで造られることもあって、非常に有名ですね。

さて、この「フランシスコッポラ」ですが、なんか聞いたことありませんか?そうでうす!あのゴッドファーザーで有名なフランシスコッポラ監督その人なんです。なんでも、コッポラ監督は、大のワイン付きで、映画で得た資金を元手に、自分のワイナリーをつくったそうです。そしてそのワイナリーが造ったワインが、このコッポラ ピノノワールなんですよ。

しかしこのワインは、本当に飲みやすくて、とてもゴッドファーザーの監督が造ったワインとは思えません。

ご存じの方も多いと思いますが、ゴッドファーザーはアルパチーノ演じる、マフィアの息子が、堅気(普通の職業)をめざすのですが、なんやかんやで、マフィアの大ボスになっていくという話です。かなり、重く壮大なストーリーで、今なお色あせることのない名作ですよね。

それと比べると、コッポラピノノワールは本当に対称的で、真逆です。このワインを映画にすると、たぶんアルパチーノが歌って踊りながら、愛を叫び、それに感動したマフィアが、改心して慈善活動を行う話になると思います。映画にしたら、絶対に見たくないですが、ワインならこちらのほうが良いですよね!

だって、ゴッドファーザーの味がするワインって絶対飲みたくないですよ。


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